スタンプやハンコでよく聞かれるQ&A

Q&A ラバースタンプ

「ラバースタンプ」のカテゴリでご紹介している内容は、2005年から運営しております「Hand to Hand」を移行したものです。
当時のままの文章や画像を掲載しておりますが、ラバースタンプを使って何か作りたいと思ったときにご参考にいただければ幸いです。

消しゴムハンコでも同じことが出来ますので、是非、やってみてください。

 

スタンプの実演販売をしたときに、お客様に聞かれた質問をまとめてみました。

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スタンプやハンコのここが分からないに答えます!

Q.浸透印じゃないのだけれど、インクはどうするの?

A.浸透印でないスタンプはご自分でお好きなインクを買って使ってください

 

Q.インクの色は何色が合いますか?

A.これは好みなので好きなお色を使っていただければいいのですが、線画のデザインのスタンプの場合、色を塗る作業をすることが多いので濃い色 (黒、紺、茶)などがおすすめです。失敗がないのはもち手(マウント)に印刷されたものを参考にするといいかと思います。

Q.インクの乾きが遅いのですが、どうしてですか?

A.紙の種類や使うインクにもよりますが、用途に合わせてインクをお買いになったほうがいいと思うので、インクの種類のページをご参考にしてください。

Q.布にスタンプしたいのですが、インクは普通のものでいいのですか?

A.普通の水性インクでは、色が滲んでしまいますので、専用インク(バーサクラフト)などをお使いください。

また紙以外のものに押したいという場合、インクの種類が変わってきますので、インクの種類のページをご覧ください。

Q.色々な種類が入っているインクはどう使えばいいの?

A.グラデーションになっているので、絵柄の色を変化させたいときにはぴったりです。

一度つけたインクのところでインクをつけてください。

色を変えたい場合はスタンプについたインクを雑巾などでとってから、色を変えてください。それをしないと色が全部混ざってしまいますので。

Q.売り場のサンプルをご覧になって、1つの絵柄なのに色がカラフルなのは何故ですか?

A.この質問は大変多いです。

線画のデザインのスタンプは色をマーカーペンで色分けしても、サンプルのような凹凸の部分に色は塗れません。

これは最初に黒や紺などのインクでスタンプし、その後マーカーペンや色鉛筆で色を塗っています。

水性インクの場合(エンボス加工をした場合を除いて)色をマーカーペンで塗られる際最初にスタンプしたものをマーカーペンで伸ばしてしまって、色が滲んでしまうので、色鉛筆で塗られることをお勧めします。

Q.次に違う色で押したい場合はどうすれいいの?

A.インクは水性なので、濡れた雑巾などでたたくように拭いていただければおちます。

専用のクリーナーもございます。S

tazOnは専用のクリーナーがないと落ちないので、
お買い上げになるとき注意してください。インクのことはインクの種類のページにかいてありますので、ご覧ください。

Q.エンボス加工って何?

A.エンボス加工というのは、スタンプを乾きにくいインクで押した後、インクが乾かない前にその絵柄の部分に専用のパウダー(エンボスパウダー)をかけ、熱を加えるとボコボコと盛り上がったものができることです。

熱を加えるには専用のヒーター、オーブントースター、ホットプレート、アイロンなどがあります。(ドライヤーではエンボスができませんのでご注意ください)エンボスについては、エンボス加工のページをご覧ください。

Q.電子レンジ オーブンでエンボスできますか?

A.速乾性のものはエンボスには不向きです。

出来ないこともないのですが、出来上がりはきれいでないのでおススメしません。エンボス加工ができないもの(速乾性インク、墨、絵の具)できるもの(乾きが遅いインク、プリントごっこのインク)

Q.インクジェット紙にはエンボスはできますか?

A.インクジェット紙というのは乾きやすいようにできているので、スタンプを押した後すぐにパウダーをかけてものりが悪いのです。

年賀状でエンボスをやられる場合は再生紙はがきをお買いになってください。できる方法→インクジェット紙にエンボス加工する方法参照

Q.ゴールドの文字が浮き上がっているのは何故?

A.これもとても多い質問です。

マーカーペンなどで書いているわけではなく、エンボス加工をしているためです。ゴールドのパウダーを使用しているため、ゴールドになります。

Q.エンボス加工をしたいのだけれど、パウダーが色々あって分からない

A.エンボスパウダーには透明のものと、色がついているものがあります。

透明のものは(見た目は白っぽく見えるのですが)インクの色がそのままエンボスされるので、インクの色をそのまま浮き上がらせたいという場合は透明のパウダー(クリア、スパークル、プリズムなど)を使います。

粉が金、銀、銅などのものは、専用のインクエンボスパットでスタンプし、乾かないうちにエンボスパウダーをかけ熱を加えるとスタンプの絵柄が浮き上がります。

金色のインクにクリアパウダーをかけてエンボスをしてもエンボスパウダー(金)のようなきれいな色はでません。

(例 金のインクにエンボス加工をすると黄土色のようになります。

Q.パウダーをかけた後、熱を加えなくても大丈夫?

A.熱は絶対に加えてください。

自然乾燥させても、インクが乾くだけで粉はそのままです。手で触ってしまうと粉はすべて落ちてしまいますので、必ず熱を加えて定着させてください。

Q.パウダーをかえた後はすぐ熱を加えないとだめですか?

A.インクが乾かないうちにパウダーをかけておけば、いつ熱を加えても大丈夫です。

年賀状など作業を早くしたいときは、最初にエンボスパウダーをかけるところまで一気にやってしまって、最後に熱を加えれば大丈夫です。

パウダーをかけたものを重ねてしまいますとせっかくかけたパウダーが取れてしまいますので、重ならないよう広げて置くか、カードホルダー(プリントごっこで使用しているもの)に立てておくと、作業が早くすすみます。

Q.エンボス加工は布にもできますか?

残念ながら出来ません。紙や木などには可能です。

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