以前、「駄菓子モンスタースタンプからシャチハタの不思議なインク」という記事のなかで、昔食べていたお菓子の名前で世代が分かるというお話をしたかと思います。
もう一つ分かるのは、幼少の頃に見ていたNHK「おかあさんといっしょ」のキャラクターの名前だったり、体操のおにいさんの名前だったりするかと思います。
私は「にこにこぷん」のじゃじゃ丸世代です。
今の幼児が何を見ているのか分からないのですが、ちょっと前に私と同じくらいの世代でお子様が3歳くらいのお父さんが言っていたのは、
「自分の言うことよりもしまじろうが言ったほうがよく聞く」でした。
アニメは見たことはありませんが、トラのキャラクターがいるくらいしか知らなかったので、「そうなんですね~」くらいで会話が弾みませんでした・・・
しまじろう?ベネッセの教材・アニメのキャラクター
Wikipedia情報
1993年12月13日から2008年3月31日までの約14年4ヶ月間放送され、TXNのアニメ番組としては最長の放送期間を持つ。岡山県・香川県の民放テレビ局としては唯一の全国ネット番組にして、東名阪地区以外の民放テレビ局製作アニメとしては唯一の30分レギュラー枠作品でもあった。
TSCと同じ岡山市に本社を構えるベネッセコーポレーション(旧:福武書店)が番組スポンサーを務め(但しTXN系列局では他スポンサーもついている)、同社の乳幼児向け通信教育講座「こどもちゃれんじ」(当初は進研ゼミ「幼児・おやこ講座」)を原作としている。主に幼児層を対象にしている。
放送終了後に後継番組として、従来のアニメパートの他に着ぐるみのしまじろうが様々な体験をする実写パートを加えた『はっけん たいけん だいすき! しまじろう』が2008年4月7日に開始された。
2009年末からはBS11で英語教育向けの『しましまとらのしまじろう日本語版・英語吹替版』が放送されており、日本語版の放送後に英語吹替版が続けて放送されている。またアニメは「わお」から普通のアニメからフルCG化された。
世界観やキャラクター設定は原作の『こどもちゃれんじ』とほぼ同じだが、ストーリーは完全にアニメオリジナルである。
主人公の『しまじろう』を中心に、『ちゃれんじ島』での生活をオムニバス形式で描く。多くは夢の世界を冒険するといったファンタスティックなストーリーか、家族や友人とのトラブルをきっかけとして社会生活上の教訓を学ぶといった教唆的なストーリーである。
本作品の登場人物は、ゲストキャラも含めてほとんどが動物を擬人化したものであるが、たまに妖精や魔女も登場する。
これを見る限り、ベネッセの教材に登場するキャラクターでもあり、アニメも放送されているということならしいです。
教材というのは、0~6歳の発達にあった教育プログラムで、言葉や数・形、生活習慣、ルールやマナー、アートやリズム、英語まで幅広いことを自宅で親御さんと一緒に進めるものです。
4歳から保育園や幼稚園に通いますし、習い事をいくつもしているお子様が最近多いです。
昨年、幼稚園でワークショップをする機会があり、子供たちに話を聞くと、3つ習い事をしている子が多かったです。女の子は英語・プール・バレエ、男の子だとバレエがサッカーに代わります。
「面白い?」と聞いてみると、「忙しい」「英語は嫌い」と言っていた子もいました。
幼少の頃から色々な体験が出来るというのは素晴らしいことだと思いますが、習っているというよりも遊んでいるという感覚で出来るのが一番いいですね。
ですから、こういった教材が必要になるのは0歳から3歳くらいまでなのかな~というのが想像です。
劇場版しまじろう「にじのオアシス」が2017年3月10日から公開されます。しまじろう映画の5周年記念作品のイベントとしてスタンプラリーが開催されますのでご紹介します。
しまじろう「にじのオアシス」スタンプラリー東急沿線
開催期間:2017年3月1日~3月31日
スタンプラリー台紙配布場所:
- 東急線沿線の各駅(※世田谷線、こどもの国線を除く)
- 二子玉川ライズ・ショッピングセンター
- たまプラーザテラス
- 武蔵小杉東急スクエア
- フレル・ウィズ自由が丘
- 東急プラザ蒲田
参加方法:
- スタンプ台紙を入試し、電車に乗って台紙の裏にスタンプを押す
- スタンプ設置個所5カ所の中から、3つをあつめるとシールがもらえる。※おひとり様1枚プレゼント
WチャンスでWebからアンケートに答えて、応募のなかから抽選で55名様に映画グッズをプレゼント。
プレゼントの応募締切:3月31日
スタンプ設置場所:5か所
1.たまプラーザ テラス ゲートプラザ1階インフォメーション内 10-21時
(田園都市線「たまプラーザ」駅)
2.二子玉川ライズS.C. タウンフロント1階インフォメーション前 10-21時
(田園都市線・大井町線「二子玉川」駅)
3.フレル・ウィズ自由が丘 3階ハウスオブローゼ前10-21時
(東急線・大井町線「自由が丘」駅南口改札徒歩1分)
4.武蔵小杉東急スクエア 3回靴下屋前 10-21時
(東急線・目黒線「武蔵小杉」駅)
5.東急プラザ蒲田 2階えんとらんすエルカフェ前 10-21時
(池上線・東急多摩川線「蒲田」駅)
シール交換場所:
- 二子玉川ライズ・ショッピングセンター
- たまプラーザテラス
- フレル・ウィズ自由が丘
- 東急プラザ蒲田
劇場版「しまじろうとにじのオアシス」情報
冒険と親子愛の感動ストーリー
ある日、ガオガオさんが発明したモグール号に乗り込んだしまじろうたち。突然動きだしたモグール号が行き着いた先は、なんと砂漠でした。途方に暮れていると、そこに現れたのは一人の元気な女の子「ココ」。ココは砂嵐ではぐれてしまったお母さんをずっと探しているというのです。しまじろうたちは、ココと一緒にお母さんを探す旅に出ることにします。
途中、砂漠には危険がいっぱい。はたして、しまじろうたちは困難を乗り越え、ココのお母さんを見つけ出すことができるのでしょうか。
親子ペアチケットの前売り券を購入した方がお得!
3月9日まで前売りチケットが販売されています。
子供(2歳以上)900円
大人(高校生以上)1,400円 親子ペアチケット2,200円 |
※こどもチャレンジ会員は特別優待価格もあるようです。ご確認ください。
「2way ポシェット」引換券つきの映画前売りチケットなども同時に販売されているので、見落としに注意です。
「親子ではじめて劇場に行く、という冒険を」という言葉が目に入りました。
幼児向けのアニメだとしても、いくつぐらいから映画が見られるのか?確かに考えてしまいます。子供にとっては初体験で泣いたりしてしまったら、周りの人に迷惑がかかってしまうかも…?と色々考えてしまいますが・・・
もちろん映画が初めてというお子さまが映画館にお越しになりやすいように、充実の配慮をして、「暗くなり過ぎない」「途中休憩がある」「声を出したり、泣いても大丈夫」な鑑賞空間を作ります。どうぞご安心いただき、最寄りの上映館にてしまじろうたちと冒険の旅に出発しましょう。
こういう配慮がある幼児映画というのはなかなかないように思いました。
映画は60分くらいで途中休憩があるので、小さなお子様でも座っているのに飽きてしまうこともなさそうです。チケットは2歳以上からとなっていたので、2歳くらいから見ることが出来るようです。
[arve url=”https://www.youtube.com/watch?v=Rnzfj3QOco0″/]