「消しゴムハンコのライブラリー」というサイトで「消しゴムハンコのトレーディングクラブ」をみつけました。ペーパークラフトのカード交換会はよく見かけますが、作った消しゴムハンコの交換というのは、今までにないように思ったのでご紹介します。
消しゴムはんこトレーディングクラブ
http://keshigomu-hanko.com/jp/club
トレーディング(交換)は色々なものに応用できる
ATC(アーティストトレーディングカード)
今から十数年前のことになると思います。アメリカのラバースタンプ愛好家の方々から始まったアーティストトレーディングカード(略してATC)は、その当時、大ブームでした。
日本だとクリスマスプレゼントなどを交換することは昔からあったと思いますが、作ったものを送り合うことはあっても、交換するという感覚はなかったと思います。スクラップブッキングでも6×6インチのアルバムやタグなど作品を交換する、トレードがすごく流行りました。
因みにATCはサイズ(写真のL版の半分64×89mm(2.5×3.5インチ)と決められていますが、何をやっても自由です。交換してファイルに保存されることを考えると、サイズ以上にはみ出ていたり、盛りすぎはタブーなところはありますが、基本的に自由です。作品に名前やアドレスを入れて、名刺の替わりに使う人もいます。
カレンダー交換会のご提案
新しい?まだなさそうな交換会や素材を提案出来ないか考え、新年なので、葉書サイズのカレンダーを作ってみました。カードではなくカレンダーですが、綴りがcalendarなのでATCは変わらず、アーティストトレーディングカレンダーです。
交換しなくても素材として、余白の部分にスタンプしたり、シールを貼ったり、版画を刷ったりして、誰かに定期的に送ることができたら楽しいと思いました。
カレンダー素材は色々なところで配布していて、すでにあるように思ったのですが、想像したものが見つからなかったので、初めての試みでしたが作ってみました。間違っているところなどありましたら、教えていただけけたら嬉しいです。
カレンダー素材(有料・無料)
画像のカレンダーは、12月になると、浅草橋のカレンダー屋さんのレジ横にあるミニカレンダー(55×43mmくらい3部で200円)です。他にも無印良品でもリング形式で小さなカレンダーは販売されてます。(サイズは同じくらいなのですが、確か1部200円くらいだったと思います)
以前、Traveler’sノートブックを使っていたことがあります。旅することがないのでやめてしまったのですが、日記のように使用している人もおられるかと思います。ここの製品は素敵で好きです。シンプルなノートなのでカスタマイズできるよう、スケジュールなどで使用するようなものは素材としてWeb上で配布されています。このカレンダーも素敵なので、是非チェックしてみください。
葉書のサイズは普通郵便定型(100×148mm)です。直接、葉書にプリントしたい方とA4用紙にプリントしたい方もいらっしゃると思うので、デザインは同じですが2パターン作ってみました。カットするときに印が残らないようにするとA4用紙以上の紙が必要になるので、切るときに黒い線が残ってしまう可能性もありますが、葉書4枚分(1月から4月)がA4サイズにおさまっています。
素材は下記からダウンロードできます。
・2017年1月~12月カレンダーハガキサイズ
stampcalendar2017
・2017年1月~12月カレンダーハガキサイズ(A4用紙用)
stampcalendar2017a4
※再配布不可
<再配布とは?>
個人で使用することは可能ですが、この素材をまたは手を加えたものをご自身のサイトで配布したり、販売してはいけませんということです。