新年になり、新しい手帳を使い始める方も多いでしょうか。
最近では4月や9月始まりの手帳も多いです。私は1月始まりにしています。
実は手帳をちゃんと使っているのはここ5年くらいのことです。それまで手帳を購入しても、書くほどの予定もなく、仕事がシフト制だったこともあり、シフト表=手帳になっていたことも多かったです。そのため1ヶ月、もって3ヶ月くらい経つと、書かなくなり、自動的にやめてしまうことがほとんどでした。
ここ5年、手帳を使い始めてから、やることリストを手帳に書いて、可視化したりするようになって、書くことが相性のよい習慣に思え、手帳を使っていなかった期間はどうしていたのか不思議なくらいです。
手帳のこだわりはないのですが、MARK’S社のエディット(1日1ページ)を使っています。1日1ページの有名どころでは、ほぼ日などもあるかと思いますが、エディットの手帳のみ(カバーなし)を使っています。
最近では100円ショップでも、手帳が購入できてしまい、カレンダータイプのみだったら十分いけるなというクオリティーです。
アナログば手帳や日記のススメ
私は手帳にプラス、絵を描いたり、その日の様子や面白いアイデアを書いたり、雑記のような日記のようなことをしています。
小さなスケッチブックを使っていますが、始めた当初はMoleskine(モレスキン)を使っていました。
ゴッホやピカソ、ヘミングウェイが使っていたMoleskine(モレスキン)に対する憧れみたいなものや、継続するために、カタチから入るようなところがあったのですが、定価で購入するには少々お高く感じていました。
ちょっとでも安く購入できるようにアマゾンを利用していましたが、国内メーカーを応援する意味もあって、ミューズのブルフォンセ、文房堂のオリジナルスケッチブックなどにかわりました。
このスケッチブックは、行動を誘発させるスイッチのような要素もあります。スケッチブックに書いたら、次は手帳に書いたやることリストの1項目を終わらせるという癖をつけようとしました。
最初はスケッチブックが変わるとだらけてしまったり、継続できなくなったりしたのですが、最近では、どれを使っても変わらず、出来るようになったので、習慣=体に染みついているように思います。
Moleskineの黒いカバーに名前や数字を入れてみよう
Moleskineを使用していたときに思ったことですが、黒いカバーなので、いつからいつまで使用していたのかカバーに印をつけたいと思うことが多かったです。
最近は、カバーの色も豊富にあり、キャラクターなどがプリントされているものもあるので、マジックで日付を書くことも出来ますし、柄ですぐに判別できます。
5年前使っていたときは、スタンプで名前を入れました。インクはステイズオンの金色で、スタンプは、カットされたアルファベットを付属の持ち手にはめ込んでつくるものです。画像のものなど輸入のものは少々お高いのですが、最近では100円ショップ(セリア)でもこれに近いものは売られています。
また今は、活版印刷、箔押しなどで名前を入れてくれるモレスキンのイベントや、そういったサービスを展開している文具店(店舗は少なくて、オンラインではよく見かけます)もあります。
今、ちょうど渋谷ロフトにて、モレスキンギャレリアというイベントが開催されています。
土曜日にはモレスキンアーティストのハヤテノコウジさんによるワークショップや文具ソムリエの菅 未里さんのイベントも開催されます。
私が注目するのは、日本限定のご当地47都道府県のオリジナルスタンプが自由に押印できるキャンペーンです。
今回が初で、3月以降は各都道府県の指定店に設置されるそうなので、全部が揃っているのは今だけなので、ご興味がある方は、是非、渋谷ロフトに行ってみてください。自分の住んでいる県のデザインが非常に気になります。
2016年12月27日~2017年1月16日 渋谷ロフト
期間限定ポップアップストア「モレスキン ギャレリア」