「ラバースタンプ」のカテゴリでご紹介している内容は、2005年から運営しております「Hand to Hand」を移行したものです。
当時のままの文章や画像を掲載しておりますが、ラバースタンプを使って何か作りたいと思ったときにご参考にいただければ幸いです。
消しゴムハンコでも同じことが出来ますので、是非、やってみてください。
グロッシーアクセントクリアで透明感をだす
アートペイント液=クリスタルペイント液 (メーカーによって名前が異なります)
スタンプの絵柄でポイントになるところや水っぽい感じに仕上げたいときにこのアートペイント液を使ってみてください。
メーカーにもよりますが、紙に出したときは乳白色、乾くと透明になるものもあります。絵柄が浮き出て見え、水っぽい感じがでます。
注意!エンボス加工をしたところはビニールコーティングしたのと同じなので、液が乾きません。
<2016/05/09追記>
これらの商品、廃盤になっているようです。これと似たような製品はクレタケ Glossy Accents Clear です。
グロッシーアクセントクリアでつくるアクセント
スタンプとは関係はないですが、このアートペイント液を利用してこんなものを作ってみました。
1.さくらほりきりのアートペイント液やこどものかおのクリスタルペイント液、クレタケのグロッシーアクセントクリアにPearl Exを入れて、楊枝などで混ぜます。
Pearl Exは、マイカ入りのピグメントパウダーです。 粒子がとっても細かいです。日本では該当する商品が分かりませんでした。(Pearl Exの量は、少しずつ加えるといいと思います)
こどものかおでクリスタルペイント液というアートペイント液よりも固めのものがありますが、 ここで使用するのは柔らかめなアートペイント液がぴったりです。
CHA(アメリカのホビーショーみたいなもの)の接着剤メーカーのミニ講習では、瞬間接着剤にPearl Exを混ぜていました。 すぐに固まるので、てきぱき出来る方にはいいかも・・・・
2.厚めのダンボール紙をハートや星型に切った物、すでに形になっているチップボードなどに塗っていきます。
単色でもよし色々な色を混ぜてもよし、2色作っておいて、ベースの色を塗ってから、 もう1つの色をパティシエ風に線を引けば、かわいいアクセントを作ることが出来ます。
3.乾かしてください。
通常のアートペイント液の状態よりも、混ぜている分乾くのが早いような気がしました。
4.カードやスクラップブッキングのアクセントにどうですか?
<関連するページ>
Glossy Accents Clearを使ったカード